マウスピース矯正
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マウスピース矯正型矯正で本当に歯が動くの?
インビザラインでは、マウスピース型矯正装置(アライナー)の素材であるプラスチックの弾性と矯正力を利用して歯を動かしていきます。現在の歯並びから、目標とする歯並びになるまでの歯の移動をシミュレーションし、それに沿って歯を移動させるためのアライナーを複数作製します。アライナーを1~2週間に1回の頻度で次の段階のものにつけ替えていくことで、歯を少しずつ移動させていくことができます。
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いつ頃からマウスピース型矯正歯科装置「インビザライン」を受けられますか?
乳歯から永久歯に生え変わる小学生〜中学生向けに、マウスピース型矯正歯科装置「インビザラインティーン」という治療方法があります。これは、通常のマウスピース型矯正歯科装置「インビザライン」と同様にワイヤーを使わない矯正治療で、1年以下の期間できれいな歯並びに仕上げていきます。
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マウスピースは目立たない、と言いますが…本当ですか?
マウスピース型矯正歯科装置「インビザライン」で使用するマウスピースは、ボクシング選手が付けているようなものではなく、厚さ0.5mm以下の透明な素材でできています。そのため、歯科医師のような専門家でもなければ、他の人から気付かれるようなことはほとんどありません。実際に、これまでの患者さまも、会社で誰にも気付かれていないと仰る方がほとんどです。
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アライナーを装着したまま飲食することはできますか?
水はアライナーをつけたまま飲んでも問題ありません。ジュースなど糖分が含まれている飲み物の場合は、アライナーの中に糖分が溜まって虫歯を発症しやすくなるため、アライナーを取り外してから飲むようにしましょう。紅茶やコーヒーなど着色しやすい飲み物も、アライナーを取り外してから飲んだほうが、歯の着色汚れを防ぐことができます。 食事の際には、間食も含めて必ずアライナーを取り外す必要があります。
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アライナーを装着する時間は1日あたりどのくらいですか?
アライナーは1日あたり20時間以上装着することが原則です。食事と歯磨きの際に取り外し、それ以外の時間は就寝時も含めて装着します。これを怠ると効果が出にくかったり治療期間が延びてしまったりする場合もあります。
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アライナーの手入れはどのようにすればよいでしょうか?
アライナーは、歯ブラシの毛先を使ってやさしく汚れを取り除き、きれいに水洗いをしてください。歯ブラシで強くこすりすぎると、アライナーが壊れてしまう可能性がありますので、軽く磨くようにしましょう。また、熱湯で洗うとアライナーが変形する可能性があるので、必ず水で洗うようにしましょう。
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インビザラインの治療期間はどれくらいですか?
インビザラインの治療期間は、平均的して1~2年ほどです。必要とする歯の移動量が少ない場合には、数ヵ月で治療できることもありますし、複雑な歯並びで歯をたくさん移動する必要がある場合では、2年以上かかることもあります。一般的なワイヤー矯正の平均的な治療期間は、2~3年といわれているので、インビザラインによる矯正治療のほうが、ワイヤー矯正よりも比較的治療期間は短くなる傾向にあります。治療期間は患者さまの歯並びの状態によって大きく異なりますので、あくまで目安としてお考えください。
部分矯正
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どのくらい短期間で終わりますか?
半年〜1年程度が目安です。 インビザラインGOシステムは前歯部を対象としていますので、全体的な矯正治療よりも期間が短いのが特長です。症例によっても治療期間は異なりますが、半年〜1年程度くらいのケースが多いです。
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前歯だけの部分的な治療でしっかり治るのですか?
奥歯の噛み合わせ、位置などに問題がない場合、前歯だけの治療で直せるケースは結構あります。そのようなケースでは、前歯だけの治療でも十分に直すことができます。インビザラインGoで治療が可能かどうかは、iPhoneまたはiPadといった端末で何枚か写真を撮れば、専用のアプリで簡単に診断することができます。
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インビザラインGoができない場合はどうなりますか?
インビザラインGoで治療が不可能と判断された場合でも、インビザラインシステムのマウスピース矯正であれば多くの場合、治療が可能です。かつてはマウスピース矯正といえば、軽度の不正咬合しか直すことができませんでしたが、近年では、インビザラインの改良が進み、ある程度重度な症例でも、歯にワイヤーを装着することなく、歯並びを直すことが可能になってきました。詳しくはご相談ください。
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ワイヤー矯正の部分矯正と歯の動きは違うのですか?
インビザラインGoのようなマウスピース矯正とワイヤー矯正とでは、歯が動く時の力のかかり方が違います。ワイヤー矯正の場合、ある歯を大きく歯を動かしたい時、その隣の歯にも大きな負担がかかり、その分余計なダメージがかかってしまいます。また、その後微調整をする際に無駄な動きをさせなければなりません。マウスピース矯正の場合、歯が動くステップをいくつかの段階に分け、段階別にマウスピースを取り替えながら、歯全体に力を分散させつつ動かしていきます。そのため、特定の歯に余計なダメージがかかってしまったり、動きに無駄が出るということがありません。この歯の動き方の違いにより、マウスピース矯正の方がワイヤー矯正よりも痛みが少ない傾向にあるようです。
10代の矯正
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インビザライン・ティーンには 治療対象年齢はありますか?
インビザライン・ティーンは永久歯が完全に萌出していないなど、10代の矯正治療における様々な課題を考慮した治療システムです。
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通院回数や通院頻度はどのくらいですか?
インビザライン・ティーンは担当の歯科医師によるアライナーの調整がほとんど必要ありません。そのため、通院して頂く回数はとても限られています。通常4週間~6週間に一度、または担当の歯科医師の判断に応じて通院していただき、治療の進行状況の確認および、次の治療ステージのアライナーを受け取ります。
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アライナーを紛失してしまった場合はどうすればよいですか?
アライナーを紛失してしまった場合はすぐに担当の歯科医師にご連絡ください。 治療の進行状況によって、紛失したアライナーが届くまでの間、1つ前の治療ステージのアライナーを装着するか、もしくは、次のステージのアライナーに進むかを担当の歯科医師が判断します。
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歯を動かす痛みはどのくらいあるの?
マウスピースは歯を動かす力が決められているため、痛みはほとんどありません。新しいマウスピースを装着する時に、少しきつい感じがある程度ですが、3時間程で慣れる方が多いです。 ワイヤーを使用していないため、口の中を傷つけることもありません。
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マウスピースをつけてしゃべりにくくならないの?
初めての時は、慣れないこともありますが、2、3日すると違和感なくお話しできる場合がほとんどです。
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マウスピースをつけたまま運動はできるの?
できます。当院のスタッフは、マウスピースをつけたまま水泳やダンスをしておりますが、問題ありません。ワイヤーの場合、激しいスポーツの場合、人とぶつかって口の中が(ワイヤーにより)切れるということが多くあります。マウスピースの場合その心配はありません。
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ちゃんと続けられるか心配・・・
マウスピース矯正の場合、ワイヤーと大きく違うのは、マウスピースを決められた時間装着しないと歯が計画通りに動きません。インビザライン・ティーンには、装着時間を示すインジケータが内蔵してあり、装着時間の目安を目で確認できます。 装着していなかったからダメ、ではなく、装着していられるよう、ご本人と話し合いながら進めていきます。
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歯が萌え途中だけどできるの?
できます。インビザラインはあらかじめコンピューターシュミレーションで歯の大きさを計算してスペースをつくることができるので、成長に合せて効率良く治療を行うことができます。また、途中で歯が萌えて来た場合、歯型をおとりして新しいインビザラインをオーダーできます。この場合も追加の費用はかかりません。
子どもの矯正
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小児矯正はいつから開始すべき?
治療をはじめるタイミングは、歯並びによって違います。 早い治療が望ましい症例は3~6歳から、その他は6~10歳くらいまでと様々です。 小児矯正は、上下の顎の骨のバランスや大きさを整えて、永久歯がきちんと生える準備をする治療です。 主に、乳歯の頃、あるいは乳歯から永久歯に生えかわる混合歯列期に行います。 まずは、当院までお気軽にご相談ください。
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小児矯正の治療期間は、どれくらいかかるのでしょうか?
小児矯正は治療をスタートする時期や歯列の状態などによって治療期間が異なります。通常、小児矯正は、乳歯列から永久歯列にはえかわるまでの治療をいいますので、永久歯列にはえかわるのが、おおよそ12才位となっていますから小児矯正治療をスタートした時期から12才位までと考えると分かりやすいと思います。
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小児期の指しゃぶりは、歯列にどんな影響を与えますか?
一般的に長期の指しゃぶりは、歯列や噛み合わせへの影響とともに開咬(奥歯が噛み合っていても前歯が噛み合わない状態)の出現により発音、嚥下、出っ歯による口元の突出やあごの発育への影響が生じます。 小児期の指しゃぶりについては、矯正歯科医、小児歯科医、小児科医や臨床心理士など専門的な立場でそれぞれ見解が分かれますが、矯正歯科医の見解では、5才になっても指しゃぶりがあり、歯列になんらかの影響がある場合、治療の対象となります。 小児期の指しゃぶりは、4才頃までに止められれば問題ありません。2~3才頃までの指しゃぶりは、ごく普通の生理的現象ですが、5才を過ぎて指しゃぶりが続くと歯列やあごの成長への影響が出てくる可能性が高くなります。
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小児矯正治療は、痛みはありますか?
小児矯正装置を装着したり調整等の治療ごとに2~3日、歯を噛み合わせると軽い痛みがあることがありますが、小児期のお子さまは成人より歯が動きやすく骨自体も柔らかいため、小児期のうちは、違和感や痛みは軽度のことが多く、またお子さまによっては全く痛くないという方もいらっしゃいます。 小児矯正治療中の痛みや違和感は個人差がありますが、小児期は非常に軽度のことが多いので、あまり心配はありません。